お知らせ

2020/11/02

「紅葉山庭園」の紅葉(こうよう)は11月末が見ごろです

 駿府城公園は、将軍職を退き大御所となった徳川家康公が、諸国の大名に命じて築城した駿府城の跡地で、市民憩いの公園になっています。現在の駿府城公園には、東御門・巽櫓や坤櫓といった、歴史的な建造物が復元され、水をたたえたお堀と共に優雅な姿を私たち見せてくれています。また平静28年からの発掘調査により、日本一大きい大御所家康公の慶長期天守台と、豊臣政権の関与があったと考えられる天正期天守台が発見され、現在 発掘現場では二つの天守台を間近に見ることができます。

 そんな駿府城公園の園内にある「紅葉山庭園」は、駿府城公園の歴史的な背景を活かし、大名庭園に見られるような、遊びと楽しさを基調として創られました。春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、そして冬は椿など、四季折々の風景を見せる、趣きを持った庭園です。 牡丹、梅林、花菖蒲など、色鮮やかに季節の花が咲き誇る「里の庭」、三保の松原を再現した曲線の浜の、のびやかでゆったりとした風景を見せる「海の庭」。茶畑に見立てたサツキの畝(うね)と富士山を表現した築山(つきやま)、安倍川に見立てた清らかな水の流れが楽しめる「山里の庭」、樹木が茂り、木漏れ日さす山道から滝へと続く「山の庭」という、4つの庭で構成される紅葉山庭園は、駿河の国の自然と名勝を表現しています。
 また、紅葉山庭園には、静岡市のおいしいお茶が味わえる立礼席があり、庭園の中の落ち着いた雰囲気で味わう一杯に心が潤います。庭園に隣接した茶室「雲海」は、日本建築の伝統美と風情をたたえる建物で、お茶会をはじめとして様々な用途に利用できます。

 名前のとおり、紅葉(もみじ)の紅葉(こうよう)が美しい「紅葉山庭園」は11月末が見ごろです。開園時間は午前9時~午後4時30分です。休園日は月曜日ですが、祝日、休日にあたる場合は営業します。年末年始(12月29日~1月3日)は休園となります。入場料は大人150円、子供50円です。詳しくは駿府城公園二の丸施設管理事務所、℡054-251-0016へお問合せください。

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