清水港は、県内のお茶を海外に直接輸出することを目的の一つとして、1899年8月4日(明治32年)に開港しました。2019年で、開港から120周年となる清水港は、現在、新興津地区を中心に物流機能の再編や、日の出地区での国際クルーズ拠点化の取り組み、公民連携の組織による「みなとまちづくり」の推進など、新たなステージに向けて、大きな転換の時期を迎えています。
この開港120周年という記念の年を県民・市民の皆さんとともに祝い、これからの清水港を中心とした「まちづくり」を皆さんと一緒に考え・取り組んでいくため、2019年夏に様々な記念事業を行いました。