1300年の歴史を刻む「清見寺」は国の史跡に指定されており、徳川家康公が幼少期に学んでいたことから「手習いの間」が復元されています。また、東海道を往還した朝鮮通信使の資料など貴重な文化財が多く残っています。明治時代には政財界の著名人の別荘地として賑わいを見せており、当時の図面を基に復元された西園寺公望公の別荘「興津坐漁荘」も見どころの1つです。