三島宿は、東海道11番目の宿場町。古くから伊豆の中心地として栄え、三嶋大社の門前町として賑いをみせています。旧東海道の一部、小田原~三島区間は、日本遺産「箱根八里」に認定されており、当時の石畳や一里塚などが日本で唯一現存しています。街道を通して、文化や商業の交流が盛んに行われ、三島からは三嶋暦などが流通しました。