東海道最大級の宿場町として発展した小田原宿。旧東海道沿いにあるかまぼこ通りは、かつては魚市場があったことで水産加工業が栄え、多くの蒲鉾店をはじめ、干物屋、鰹節屋、料亭などが点在しています。手軽に食べられる揚げかまぼこなどを手に漁師町の風情が残る町並みや海へ抜ける浜辺の散歩コースが人気を呼んでいます。