東海道品川宿から数えて56番目の枚方宿は、京と大坂を結ぶ京街道の宿場町・淀川舟運の中継地として賑わいました。当時、三十石船の船待ちの宿だった「鍵屋」の建物が見どころのひとつである市立枚方宿鍵屋資料館などがあり、魅力的なスポットとなっています。毎月第2日曜には約200店が出店する手作り・こだわりの「枚方宿くらわんか五六市」も開催。歴史を感じながら散策するのが醍醐味です。