年2回(春漁と秋漁)の桜えびの漁期は混み合うので、のんびり歩きたい人は平日か禁漁時期に。
大正元年に創業した老舗の酒蔵。地元の雄・由井正雪にちなんだ代表銘柄「正雪」は、神沢川の源流部から引き入れた軟水を利用しているから、軽くて飲み飽きないのが特徴。直売もあります。
もっとみる江戸時代初期から400年続く染物屋で、兵学者・由井正雪の生家といわれています。当時の藍甕(かめ)や神棚、染物道具や仕事場がそのまま残されており、手ぬぐいやガーゼタオルなど和モダンな小物も販売しています。
もっとみる由比の中心地に位置する公園。参勤交代の大名や幕府役人が宿泊した由比本陣跡を整備復元したもの。表門や石垣、木塀に当時の面影が残っています。園内には明治天皇が訪れた離れ座敷「御幸亭」や多目的施設「東海道由比宿交流館」もあります。
もっとみるゴッホやモネにも影響を与えた浮世絵師・歌川広重の名を冠した、日本で最初の美術館です。1833年頃に描かれた広重の代表作である「東海道五拾三次之内」は、当時の旅ブームに乗って大ヒットしました。「東海道五拾三次之内」や、晩年の傑作「名所江戸百景」など、風景版画の名品を中心とした約1,400点の収蔵品により、バラエティーに富んだ企画展を開催しています。
もっとみる3面がガラス張りの店内で伊豆半島を眺めながら、香り豊かな桜えびを使った料理が味わえます。サクッとした歯ざわりの桜えびのかき揚げはやみつきに。
もっとみる江戸時代から続く由比宿名物で東海道中膝栗毛では「名物さとう餅」という名前で登場します。弥次さん喜多さんも茶屋の女性から呼び込みを受けましたが、なぜか通り過ぎたといいます。江戸時代からの伝統を守りうるち米を使い、その姿からたまご餅と呼ばれるように。現在は、1926年創業の春埜製菓で購入することができます。
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